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児童相談所長が考案した「機中八策」を知っていますか?「非暴力コミュニケーション」の具体策紹介!

2020年4月に江戸川区に、地域の子どもに関するさまざまな相談窓口として児童相談所「はあとポート」が出来ました。
ハギュット協会として「はあとポート」へお話を伺いにいき、こどもに対する声掛け、
コミュニケーションの取り方には「機中八策」という具体策があることを知りました。

これは、千葉県の児童相談所長(渡邉直氏)が考案したもので、
『「非暴力」をあらゆる世代に浸透させられたら』という想いで作られました。
「機中八策」とはどんなものか、ザ・ハギュットタイムズの9月号1面のハギュットマンとバグるんのやり取りから見てみましょう♪
人は『して欲しいことをしてもらえなかったとき』『して欲しくないことをされたとき』に、嫌な気持ちになったり、怒りがこみあげて、言葉のカードである「ブルーカード」をとっさに切る傾向にある。

このような脅しのハギュットマンではなく、
『気づきスイッチ』として、人がほっこりあたたかい気持ちになれる「オレンジカード」に切り替えましょう。


ちょっとした声掛けを心掛けてください。
発生してからではなく、事前に防ぐことのできる「予防」が大切なのです。
そのためにまずは、躾と称して、暴力や暴言を使う子育て感のある今の日本の風土・文化を修正していく必要があるのではないか。
「非暴力」によるコミュニケーションを子ども同士、大人同士、世代間で共有し、
子どもも大人も「自信」や「自己肯定感」を持って生きられる世の中を目指したいという想いです。

家族や近所、地域の人びとにこの「機中八策」を知ってもらうことで、お互いに声を掛け合い、オレンジカードが多く切られるコミュニケーション文化が育っていくのではないかと思っています。
ハギュット協会では地域の方々に協力をしてもらい地域のこどもを地域で見守れるように活動していきたいと思います。